酒井歯科医院

富山市の歯科 酒井歯科医院

〒930-0039 富山県富山市東町1-5-7
TEL 076-424-9665
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よくある質問

歯の寿命は治療で延ばせるの?

毎日の口のお手入れと適切な歯科治療を受ければ寿命は延ばせます

 「歯の寿命はどれくらいですか?」と聞くと、50~60年で経年変化してくることが多い、と多くの歯科医は言います。
 「われわれは、そのような状態を〈歯の疲労〉と表現します。歯も長年使えばすり減りますし、ちょっとした表面のひび割れは、お年寄りならどなたでもあります。でも、見栄えさえ気にしなければ、問題なく使えます」
 と、新潟大学院歯学総合研究科教授の興池隆史歯科医師は話します。
 「歯はどうしても変色したり、細かいひびが見えたり、すり減ったりしますが、年をとってもケア次第で、歯ぐきは20歳代をキープできます」
 と、鶴見大学歯学部教授の桃井保子歯科医師も、頼もしい話をしてくれます。
 ただし、中高年になってもそのような状態を維持するには、適切な歯科治療を受けていることと、毎日怠らずに口の中の手入れをしていることが必要です。
 「ほとんどの歯の病気は、自然に治ることはありません。歯科医がしているのは、むし歯の進行をくい止めることです。歯の寿命を延ばすということは、歯の現状を維持することにほかなりません。自分の歯を失わずに保っていくことの大切さを、残念ながら、まだ多くの方が実感されていないように思います。われわれ歯科医の働きとともに必要なのは、お手入れ頂く患者さんの努力です」(興池歯科医師)
 80歳で20本以上自分の歯を残そうという「8020運動」は、親知らずを除く28本の歯のうち20本以上自分の歯があれば、ほとんどの食べ物をかみくだくことができ、おいしく食べられるという理由から、89年に始められました。推進財団等の努力もあり、05年現在の調査では、80~84歳で20本以上自分の歯が残っている人の割合は21.1%と、増える傾向にあります。
 自分の歯を保つためには、むし歯や歯周病を予防するのがいちばん。残念ながらむし歯になってしまったら、できるだけ早い段階で歯科医に診てもらいましょう。詰め物やかぶせ物が必要な場合も、早期なら自分の歯の部分を多く残せて、長持ちします。

 

歯周病だと他の病気にもなりやすいの?

糖尿病や心臓病など多くの病気の元凶になります

 歯周病は口の中だけの病気と思われがちですが、全身にさまざまな悪彫響をおよぼすことがわかってきました。
 歯ぐきに感染した歯周病菌からは、毒素や炎症性物質(炎症にともなって体がつくり出すさまざまな物質)が大量に放出されます。こうした有害物質が血流に乗って全身に流れ、動脈の内側の壁にくっつくと、動脈便化や心筋梗塞などの心血管障害や、脳梗塞などの脳血管障害を起こす危険が高くなります。ほかにも骨粗しょう症や胃腸障害など、多くの病気を引き起こす可能性があります。
 また妊娠中、歯周病を治療しないままにしておいた場合には、早産や低体重児出産のリスクが増加するといわれています。

歯周病は糖尿病の合併症?

 とくに歯周病と関係が深い病気が「糖尿病」です。糖尿病は、糖尿病網膜症、糖尿病腎症など合併症の多い病気ですが、歯周病もその一つといわれるほど。糖尿病の人は感染に対する抵抗力が弱いため、歯周病にもかかってしまう人が多く、重症化しやすいのです。
 さらに、歯周病の炎症による有害物質が、インスリン(血糖値を下げるホルモン)の効きを悪くし、糖尿病を悪化させてしまうことも心配されています。つまり、糖尿病があると歯周病になりやすく、歯周病があると糖尿病が悪化しやすいという、悪循環に陥るのです。

 

どうしてフッ素でむし歯が予防できるの?

フッ素は酸に強いエナメル質をつくります

 フッ素は、お茶や魚介類、海藻などに多く含まれる、自然界のどこにでもある成分です。歯を強くして、むし歯を防ぐ作用があることがわかっています。
 第一に、フッ素は歯が溶ける(脱灰)のを抑え、エナメル質が修復される(再石灰化)のを促進する作用があります。
 また、通常のエナメル質の成分である「ハイドロキシアバタイト」の結晶構造を安定化させ、その結晶構造に入り込むことで酸に溶けにくい「フルオロアパタイト」をつくります。これらにより、歯質が強化されるのです。
 さらに、むし歯菌が、エサである糖を取り込むのを阻害し、発育を抑制。むし歯菌が酸をつくりだすのも阻害します。
 こうしたフッ素の恩恵にあずかるためにいちばん簡単なのが、フッ素配合の歯みがき剤を使うことなのです。ただし、その効果を最大限引き出すには、工夫が必要です。
 「歯の表面にフッ素を作用させるには、できるだけ長い時間フッ素のある環境にしておくのが大切です。歯みがき剤の量はブラシの毛の半分程度(6歳未満は小児用ブラシの3分の1程度)つけ、歯みがき時間も最低2~3分はとってほしいですね。歯みがき後に口をゆすぎすぎるとフッ素濃度が低下するので、2回以上うがいをしないようにしましょう。」(東京医科歯科大学大学院健康推進歯学分野准教授・品田佳世子歯科医師))

 

あごがガクガクしてなんか変!

顎関節症が考えられます。専門の歯科医院を受診しましょう。

口を開けたとき、「コキッ」といった音がしたり、あごの関節の痛みを感じたりする場合、「顎関節症」が疑われます。しかし、症状があるからといって、すぐに診断が下るわけではありません。
顎関節症は、気にする人もいれば、気にならない人もいるなど、個人差が大きいのが特徴です。治療が必ず必要というわけではなく、症状が日常生活にどのくらい影響を与えているかが治療を決定する要点になります。
初期段階では、「口が開けにくい」「口を開けるときに異音がする」といった症状から始まります。それが進行すると、「口が開かない」「あごの周辺が痛い」「口の開閉時に大きな音がする」などの症状が出るようになります。
あごの関節(顎関節)は、「頭の骨(側頭骨)のくぽみ(下顎窩)」と「下あご(下顎骨)」で構成されています。その間に「関節円板」と呼ばれる線維のかたまりがあり、関節のクッションの役割を担っています。さらに、それらの間には潤滑油の役割をする「滑液」と呼ばれるものがあり、これによって骨同士がこすれることなく円滑に動くのです。しかし、この関節円板がずれて、あごの関節がうまく動かなくなると、筋肉のこりや炎症が起き、顎関節症が発症すると考えられています。
その原因は次の四つといわれています。
(1)あご周辺の筋肉の障害
長い時間、歯を食いしばると筋肉が収縮した状態になります。すると、血液の循環が悪くなることで筋肉の障害が起こり、痛みを感じるようになります。
(2)関節円板の障害
長時間、歯を食いしばると「関節円板」に負担がかかります。すると関節円板に変形が起こり、関節部分にずれが生じます。口を開けたときに関節円板に下顎頭があたって、筋肉に負担がかかり、痛みを感じたり、雑嗇を発生させたりします。
(3)変形性関節症
長時間の歯の食いしばりは、あごの関節を圧迫します。その状態が続くと、関節円板と関節軟骨がくっついてしまいます。このときに無理に目を開けると、関節円板や関節軟竹の表面がはがれます。はがれた表面は、からだが修復しようとしますが、この過程で関節円杖の変形が進行すると考えられています。
(4)心理的要因
顎関節症はストレスが影響していると考えられています。ストレスを感じることで食いしぼりが強くなり、痛みを感じやすくなるのです。

 

ホワイトニングの薬剤は安全なの?

コーラにつけるよりも歯への影響は少なく安全です

 ホワイトニングでは、過酸化尿素や過酸化水素といった薬剤が使われます。薬剤に含まれる過酸化水素が口の中であたためられて水と反応すると活性酸素ができ、この活性酸素が着色汚れを分解して歯を自くします。過酸化水素には強い殺菌作用と漂白作用があるのです。
 そもそもホワイトニングに使う過酸化尿素は、歯周病の治療に殺菌の目的で使われていました。その際、治療した歯が自くなったことから、転じてホワイトニングに使われるようになったのです。
 「歯への損傷を気にする人もいますが、歯をコープにつけたときよりも、ホワイトニングのほうが損傷は少ないことがわかっています」(昭和大学歯学部歯科保存学講座教授の久光久歯科医師)
 一方、誤って飲み込んだ場合のからだへの影響も気になるところでしょう。
 「家で薬剤を使用するホームホワイトニングの場合でも、たとえ漏れ出た薬剤を誤って飲んでしまったとしても、安全性に問題がないことが確かめられています。89年からホームホワイトニング剤が使われていますが、これまで重大な有害事例はありません。

 

最近ミラクルデンチャーという言葉をよく聞きますが何のことですか?

ミラクルデンチャーは、大阪の中川先生が、独創的なアイデアと新しい技術で生み出した局部床義歯(部分入れ歯)のことです。

●こんな方に最適です。

・インプラントも考えているが、ちょっとこわい方
・自分の歯のぐらつきが気になる方
・義歯を入れると歯に痛みがある方
・義歯のためにしゃべりにくい方


●ミラクルデンチャーの利点

・義歯の床が小さくなり、味覚が非常に良くなる
・ほとんどの食べ物をかむことが出来る
・初めての方でも異和感が少ない


などです。

現在約300人の歯科医師の会員が全国各地でこのミラクルを採用して活躍しています。富山県では、私を含め約3人の会員がミラクルデンチャーにとりくんでいます。

くわしくはhttp://www.e-ireba.com/をクリックして下さい。

 

私は歯科の麻酔注射がだいきらいですが、どうしたら痛くなく、麻酔してもらえるのですか?

◎痛くない麻酔注射の方法

(1) 刺入点(麻酔注射の針をさす所)に表面麻酔を塗るか、シリジェット(麻酔液を針のない器械で組織に注入する)で表面を麻酔してから注射する。
(2) 細い注射針を使う(30G、31G、33G)。
(3) 注射針は患者さんごとに新しい針を使う。
昔は注射針の使い回しがやられていた様だが、一度骨に注射針をあてると針の先がつぶれて、もう一度使うとたいへん痛い。
また、病気の感染をおこす可能性が高いので絶対にだめ
(4) 注射液を室温までもどしてから使う。
注射液は冷蔵庫で保存するのが原則。使用時は室温まで上げる。以前は37℃まで注射液の温度を上げて使っていたが、注射液が変質することがあるとのことで現在はやめている。
(5) 注射針をゆっくり組織に注入する。
(6) 麻酔の効果が出るまで、5分以上かかるので十分麻酔効果が出るのを待ってから処置する。
(7) 患者さんが緊張していると、痛みを強く感じるので、歯医者さんを信頼して、ゆったりした気持ちで治療を受ける。


タバコが歯周病に影響があるのはヤニのせいではありません。

解説:
喫煙は白血球の働きや免疫力が弱くなり、体の防御反応を低下させます。それはタバコに含まれるニコチン、タール、一酸化炭素などの有害物質が肺からだけではなく、口の中の粘膜や歯肉からも吸収され、粘膜や歯肉の細胞はタバコの有害物質が障害となり、正常な機能ができなくなるからです。
このような状況では、歯周病細菌に対して抵抗力が弱まるので、歯周病菌は増殖しやすくなり、歯周病の発症・進行を進めることとなります。こういったことから、喫煙者は歯周病になりやすく、歯周病になると悪化が早く、治療に際しても直り難く、再発もしやすいということになります。

 

年をとると入れ歯になる人が多いのは加齢が原因ですか?

いいえ。歯が抜け落ちるのは年齢のせいではありません。

解説:歯周病もむし歯も細菌感染症です。したがって細菌が少なく保たれていれば(歯周病菌やむし歯菌をすべてなくすことは困難です)歯は抜け落ちません。お年寄りになるとかならず入れ歯になるということはありません。
しかし残念ながら年をとるにつれ唾液が出にくくなるため、唾液による細菌を洗浄する力が弱くなります。また歯ぐきが退縮し(上あごでは歯ぐきの位置が上がり、下あごでは下がること。見た目の歯が長くなったようになります)歯の根が露出し細菌が停滞しやすい環境になります。それに伴い歯周病やむし歯になりやすい環境となってしまいます。
このように、年をとると若い頃に比べて口の中を健康に保つことが難しくなります。そのためむし歯や、歯周病になるリスクが高くなってしまいますが、お手入れをきちんと行えば防ぐことができます。

 

虫歯はどのようにして始まるのですか?

◎虫歯の始まり

 甘い物を食べると虫歯になる。という話をよく聞かれると思います。でもどうして歯に穴があいたりするのか不思議ですね。簡単に説明していきましょう。

 私たちの口の中には、常にたくさんの種類の微生物がいます。その微生物の中でミュータンス菌という砂糖が大好物な菌がいます。ミュータンス菌は食物に含まれている砂糖を食べると酸を産出して口の中の酸性度を上げていくのです。歯というものは、骨より硬いといわれている硬組織のエナメル質で表面ができているのですが、エナメル質は非常に酸に弱いのです。
だから、酸性度が上がると歯が溶ける(穴があく)という現象がおきるのです。
 そして、中の象牙質などの組織は非常にもろい為、エナメル質というガードが少しでもなくなると酸はもちろん、外からの攻撃にあっという間にやられてしまい、神経のある部屋までもくずしていくのです。これが、虫歯の始まりです。
 よく見ためは、全然ひどくない様な虫歯も削ってみると、中で広がっているという状態になるのもこういう流れからおきる事なのです。
 じゃあ、砂糖を取らなければいいんじゃないか?と思うかもしれませんが、それはとても難しいことですよね。そこで、やっぱり歯磨きをきちんとして、口の中に汚れをためないというのが一番の虫歯予防になります。

 

歯医者さんに歯周病だと言われましたがどんな病気ですか?

◎歯周病とは

 歯周病とは、読んで字のごとく歯を支えている歯の周りの病気です。
 (歯の周りとは・・・歯肉、歯槽骨、歯根膜です。)
 歯周病でも、歯肉炎と歯周炎(歯槽膿漏)の2ツに分けられます。
 歯肉炎は、ホルモンの変調でなったりするのですが、炎症が歯肉のみに限られます。
 歯周炎(歯槽膿漏)は、病巣が歯肉のみならず歯槽骨、歯根膜にも広がっている為に、ほうっておくと歯を支えられなくなります。
 それでは、ここでもう少し歯周炎の詳しい話をしていきましょう。
 まず、原因は
●歯垢が歯石に変わりブラッシングでは汚れがとれない状態になっている為
●たばこなどの吸いすぎで歯肉が弱ってしまっている為
●年齢によるもの
などがあげられます。
 歯石が歯周ポケットにたまると歯肉や歯槽骨は歯石を嫌がり、段々なくなっていくのです。いくら歯自体が健康でも、歯を支えている組織がだめになれば、歯も抜けていきます。
 簡単に言うと、ぬかるみの土地にいくら鉄の家を建てても沈んだり倒れたりする様な感じです。
 虫歯などの歯自体の病気は銀合金を詰めたりして、元の歯に近い状態に戻せますよね。でも、歯の周りは、進行を防ぐ予防しかできません。私たちができる事は歯石除去や麻酔をして歯周ポケットの汚れを取ることぐらいなのです。
 しかも一度、歯周病になると汚れを取ったぐらいでは進行を防げないのです。そこで大事なのが、
 患者さん自身が頑張るブラッシング(歯肉のマッサージ)が登場します。
リハビリのようなもので根気のいる作業ですが、ずっと続けると歯肉にはりがでてきたり、出血しなくなるなどの効果がでてきます。
 歯周病は、こういう病気なのです。
 ブラッシング方法などは、いつでもご相談下さい。

 

歯を抜いた後は、どんなことに注意したらいいですか?

●抜歯後のご注意

 本日は抜歯手術を行いました。術後いくつか気をつけていただきたいことがありますので、列挙しておきます。

◎手術後一時間くらいは、お口をゆすいだり、血を吸出したり、食事をしたりしないでください。

◎術後一時間くらいたつと麻酔が切れて、痛みが出てくる場合があります。そんなときには鎮痛薬を飲んで、冷やしてください。

◎今日は入浴、飲酒、テニスなどのスポーツ、重労働、等は控えてください。

◎歯磨きは普段通りに、しっかり実行してください。但し傷には触れないようにしてください。

◎出血は唾液に混ざりますので、実際よりは多く感じますが、多少の出血や痛みは当日は続くのが普通です。心配なさらなくともしだいに治ります。

◎なかなか血が止まらないときは、紅茶か緑茶のティーパックを堅く丸めて10分間くらいきつく噛んでみてください。

◎出血が激しいときには至急御連絡ください。

歯科医院 院長

 

歯の中の治療をしますと言われましたが、どんな治療ですか?

●根管治療は、治療の根幹

 歯の中心には歯髄という組織があり、神経と血管が含まれています。むし歯が進行して歯髄まで感染してしまうと、歯髄を除去しなくてはならなくなります。いわゆる「神経をとる」という処置です。歯髄を除去した後に残る空洞が汚染されたときに、ここを清掃して再び汚染されないように薬で封鎖するなどの処置をふくめて歯内療法と言い、主に歯根の部分の空洞の処置になるため根管治療とも言われています。
 解剖学的にもこの根管は複雑な形態をしており、また非常に細く、枝分かれしたり、曲がりくねっているものも多いのです。したがって、この部分を清掃するには、細かい針のようなヤスリを順番に少しずつ太いものに変えて内壁を削り取り、汚染物質を除去していきます。時間と手間と集中力と根気を必要とする難しい処置なのですが、保険制度では低い評価しか与えられておりません。しかしこの治療の成功なくして、その後のいかなる処置も砂上の楼閣となってしまう最も基礎的な処置です。逆に手抜きをしようと思えばいくらでも抜けて当座数年は症状も軽度またはまったくない状態で過ごすことができます。しかしいずれ歯根の先端で化膿して激しい疼痛と腫れが訪れます。処置はX線写真を撮らなければ評価できません。
 責任ある治療を実践しようとする歯科医はこの処置に最も時間をかけます。かわり映えのしない治療が続くとか、なかなか治療が終わらないとか、思われることがあるかもしれません。が、ここは一念発起して、患者さんにとってはこの治療を成功させてもらわなければ後がないと思って、逆に歯科医を叱咤するくらいの気持で取り組んでいただければ幸いです。そうした信頼関係で根管治療をしっかりと行うことで、患者さんの歯を将来にわたって守っていく根管治療を成功させましょう。どうかご理解とご協力と患者さん自身のガンバリをお願いします。

歯科医院 院長

 

これ以上 むし歯や歯周病を悪くしないためにどうしたらいいですか?

あなた自身の生活チェックもお願いします

 歯科疾患の原因を突き詰めて考えてみると、その大部分はあなた自身の暮らしの中にあります。確かに直接の原因はプラーク(歯垢)ですから、歯科疾患は細菌による病気には違いないのですが、細菌の多くは常在菌ですから異常に増殖さえしなければ悪さをしません。
 貴方の暮らしの中で、この細菌たちを元気づけているものはありませんか。たとえば・・・

・甘い物をたくさんとっていませんか。
・お砂糖を入れたコーヒーや缶コーヒーを何杯も飲んでいませんか。
・いつも喉飴をなめていませんか。
・清涼飲料水と称する砂糖水を自動販売機で買っていませんか。
・片寄った食事をしていませんか。
・インスタント食品や冷凍食品ばかり食べていませんか。
・野菜や海草や豆腐などをたくさん入れた味噌汁を『食べて』いますか。
・食事はゆっくり、良く噛んで食べていますか。
・充分な歯磨きを怠っていませんか。
・慢性の睡眠不足に陥っていませんか。
・まだタバコをやめることができないのですか。
・年に一度は人間ドッグに入って検査していますか。

 あなたの暮らしの中に、何か原因らしきものが見つかったら即刻改善してみてください。それをしないで、ただ歯の修理をしたところで何の意味もなく、いずれ再発して一段と状況は悪化することでしょう。
 あなたの歯の歯周組織の健康を取り戻したいのでしたら、まずあなたが意欲的に取り組んでください。私達はできる限りの援助・協力を惜しみません。

歯科医院 院長

 

口臭があると人に言われたのですがどうしたら予防できますか?

◎口臭予防の3つのポイント

<point 1>
舌苔(舌の汚れ)
食べカスや粘膜細胞の死骸、血液成分(白血球など)がたまったもの。
これらが細菌により分解され、揮発性のイオウ化合物が発生します。

▼対処法▼
舌専用ブラシで舌を磨きましょう。
シリコンなどでできているので、舌を傷つけません。


<point 2>
唾液不足
緊張・ストレスを感じているときや起床時は唾液の分泌が悪くなって口臭が発生します。

▼対処法▼
キシリトール入りのガムをかみましょう。
なるべく、出てきた唾液を飲み込まず、口の中にためてかみます。


<point 3>
歯垢(プラーク)
歯垢は歯の表面にくっついて臭いを発します。
このまま放っておくと歯周病を悪化させ、さらなる口臭を呼びます。

▼対処法▼
歯をしっかり磨きましょう。
当院では歯磨きのコツを皆様にお教えしています。


※この他に虫歯や歯周病による口臭もあります。この場合は歯科医院で早めに治療を受けましょう。